定年後の趣味に楽器を始めたい!シニアにおすすめの楽器5選【挫折しない選び方】

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定年後の趣味に楽器を始めたい!シニアにおすすめの楽器5選【挫折しない選び方】

定年後、何か楽器を始めてみたいと思いませんか?

仕事を退き、朝のんびりコーヒーを飲みながら「今日は何をしようか」と考える。そんな毎日がしばらく続くと、ふとこんな気持ちが湧いてきます。

「何か新しいことを始めたい」

「できれば一人で、自宅で楽しめるものがいい」

「せっかくなら、ちょっとカッコいい趣味がいいな」

そんな方におすすめしたいのが楽器です。

楽器は一度始めると一生楽しめる趣味です。

上達する喜びがあり、好きな曲を自分で演奏する感動は何にも代えがたい。しかも楽器を弾く姿は、周りから見ても間違いなくカッコいい。

ただ、楽器にはたくさんの種類があります。

「何を選べばいいかわからない」という方のために、この記事ではシニアが始めやすい楽器を5つ厳選して、始めやすさ・費用・カッコよさなどの視点で比較しました。

最後にはランキング形式でおすすめ順を発表しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

シニアが楽器を選ぶときに大切な3つのポイント

具体的な楽器を紹介する前に、シニアの方が楽器を選ぶときに特に意識してほしいポイントをお伝えします。

ポイント① 「音が出る」までのハードルが低いか

楽器の挫折理由で最も多いのは「そもそも音がまともに出ない」です。

どんなにカッコいい楽器でも、数日練習して何も音が出なければ嫌になりますよね。

初日から何かしらの音が出る楽器を選ぶのが、挫折しないための最大のコツです。

ポイント② 自宅で練習できるか

教室に通うのもいいですが、天候や体調で億劫になる日は必ず来ます。

自宅で、好きな時間に練習できるかは長く続けるための重要な条件です。

騒音の問題をクリアできるかどうかも合わせて検討しましょう。

ポイント③ 「弾けた!」の感動が早く味わえるか

シニア世代が楽器を続けられるかどうかは、「曲が弾けた」という成功体験をどれだけ早く味わえるかにかかっています。

基礎練習だけで何ヶ月も曲が弾けないと、モチベーションが続きません。

比較的早い段階で1曲通して演奏できる楽器がおすすめです。

シニアにおすすめの楽器5選

あなたにぴったりの楽器を見つけましょうという見出し 。ピアノ、ウクレレ、管楽器の音の出しやすさ、指先の運動、手軽さを比較した表

それでは、上の3つのポイントを踏まえて、シニアの方におすすめの楽器を5つ紹介します。

第5位:ピアノ(電子ピアノ)

電子ピアノ
項目評価
始めやすさ★★★☆☆(指の動きにやや慣れが必要)
初期費用電子ピアノ:3万〜10万円程度
騒音対策ヘッドホンで完全に解決
カッコよさ★★★★☆
1曲弾けるまでの目安2〜3ヶ月

楽器の王道とも言えるピアノ。

電子ピアノならヘッドホンが使えるので、騒音を気にせず自宅で練習できるのが大きなメリットです。

ただし、ピアノは両手で別々の動きをする必要があるため、初心者には少しハードルが高いのも事実。

「右手はメロディ、左手は伴奏」を同時に弾けるようになるまでには、ある程度の練習期間が必要です。

こんな方におすすめ

自宅でヘッドホンをつけて静かに練習したい方。昔少しだけピアノに触れたことがある方。

第4位:ウクレレ

ウクレレ
項目評価
始めやすさ★★★★☆(コード3つで1曲弾ける)
初期費用本体:5,000円〜2万円程度
騒音対策音量は小さめ。室内でも弾きやすい
カッコよさ★★★☆☆(気軽で楽しい雰囲気)
1曲弾けるまでの目安2週間〜1ヶ月

「とにかく手軽に始めたい」ならウクレレは最有力候補です。

小さくて軽く、弦も4本だけなのでギターより簡単。

基本のコードを3つ覚えれば、ハワイアンやポップスの簡単な曲がすぐ弾けて、価格も5,000円程度から始められるので初期投資も少ない。

ただ、音域が狭く演奏の幅が限られるため、上達するにつれ「もう少し奥深い楽器をやりたい」と感じる方もいます。

また、ポロンポロンとした可愛らしい音色なので、「大人のカッコよさ」を求める方にはやや物足りないかもしれません。

こんな方におすすめ

まずは費用をかけずに気軽に始めたい方。夫婦やお孫さんと一緒に楽しみたい方。

第3位:ハーモニカ

ハーモニカ
項目評価
始めやすさ★★★★☆(息を吹くだけで音が出る)
初期費用本体:2,000円〜5,000円程度
騒音対策音量は中程度。近隣にはやや注意
カッコよさ★★★☆☆(渋い雰囲気)
1曲弾けるまでの目安2週間〜1ヶ月

ポケットに入るサイズで、息を吹くだけで音が出るハーモニカ。費用が最も安く、どこでも持ち運べるのが魅力です。

フォークソングや懐メロとの相性が抜群で、シニア世代にはなじみ深い楽器でしょう。

ただ、「単音をきれいに鳴らす」のが意外と難しく、隣の穴の音が混ざってしまうことも。

また、伴奏なしでハーモニカだけで演奏すると少し寂しく感じる場面もあります。

こんな方におすすめ

初期費用をとにかく抑えたい方。散歩の途中、公園のベンチで吹くのに憧れる方。

第2位:アコースティックギター

アコースティックギター
項目評価
始めやすさ★★★☆☆(コードを押さえるのに握力が必要)
初期費用本体:1万〜5万円程度
騒音対策生音はやや大きい。サイレントギターなら解決
カッコよさ★★★★★(弾き語りは文句なしにカッコいい)
1曲弾けるまでの目安1〜2ヶ月

楽器の人気ランキングでは常にトップクラスのギター。

弾き語りのカッコよさは誰もが認めるところで、「昔から憧れていた」という方も多いでしょう。

教材も豊富で、独学でも学びやすい環境が整っています。

ただし、シニアの方にとって一つ大きなハードルがあります。それは弦を押さえる指が痛いこと。

特に最初の1〜2ヶ月は指先が硬くなるまで痛みが続く可能性があります。

握力や指の柔軟性に不安がある方には少しつらいかもしれません。

こんな方におすすめ

弾き語りに憧れがある方。若い頃にギターを少し触ったことがある方。

第1位:アルトサックス

アルトサックス
項目評価
始めやすさ★★★★☆(初日から音が出る)
初期費用本体:5万〜10万円(入門モデル)
騒音対策音量大きめ。消音器やカラオケBOXで対応可
カッコよさ★★★★★(吹いている姿がとにかくカッコいい)
1曲弾けるまでの目安1〜2ヶ月

5つの楽器を比較した結果、シニアの方に一番おすすめしたいのがアルトサックスです。

「えっ、サックス?難しそう」と思った方もいるかもしれませんが、実はサックスは楽器の中でも音が出しやすい楽器です。

マウスピースに息を吹き込めば、初日でもブーッと音が鳴ります。バイオリンのように音を出すまでに何日もかかる、ということはありません。

指使いも小学校のリコーダーと基本的な仕組みが似ているので、まったくの初心者でも直感的に馴染めます。

ギターのように弦を押さえて指が痛くなることもなく、ピアノのように両手で別々の動きをする必要もありません。

そして何より、サックスを吹いている姿はとにかくカッコいい。これは他の楽器にはなかなかない魅力です。

「北の国から」や「ルパン三世」のテーマを自分のサックスで吹けたら――想像するだけでワクワクしませんか。

さらに、サックスの演奏は脳と指と呼吸を同時に使うため、認知機能の維持や健康面でもプラスの効果が期待できます。

「ボケ防止を兼ねて始めました」というシニアの方も多くいらっしゃいます。

唯一の弱点は音が大きいことですが、消音器をつけたり、カラオケボックスで練習するなど対策は十分に可能です。

5つの楽器を一覧で比較

楽器始めやすさ初期費用カッコよさ1曲までの目安
① アルトサックス★★★★5〜10万円★★★★★1〜2ヶ月
② ギター★★★1〜5万円★★★★★1〜2ヶ月
③ ハーモニカ★★★★2,000〜5,000円★★★2週間〜1ヶ月
④ ウクレレ★★★★5,000〜2万円★★★2週間〜1ヶ月
⑤ ピアノ(電子)★★★3〜10万円★★★★2〜3ヶ月

費用の安さならハーモニカやウクレレが優秀です。

静かに練習したいなら電子ピアノ。弾き語りに憧れるならギター。

でも、「始めやすさ」「カッコよさ」「脳への刺激」「上達の楽しさ」のバランスで総合的に一番おすすめなのはサックスです。

なぜサックスが1位なのか?もう少し詳しく

初めて音が出たその瞬間から喜びが始まることを示すグラフ 。

サックスを1位にした理由を少し補足させてください。

シニアの方が楽器を続けられるかどうかの分かれ目は、「自分にもできた!」という成功体験をどれだけ早く、どれだけ強く味わえるかにあります。

ウクレレやハーモニカは確かに簡単に始められますが、「吹いてる自分がカッコいい」と感じにくい。

ギターは確かにカッコいいけれど、指が痛くて最初の壁が高い。

ピアノは静かに練習できるけれど、両手の動きを覚えるのに時間がかかる。

サックスは、「音が出た瞬間の感動」と「吹いている自分のカッコよさ」を同時に味わえる稀有な楽器です。

これが継続のモチベーションにどれだけ効くか、受講者の声を聞くとよくわかります。

実際に、83歳でサックスを始めた方や、67歳で娘さんとホールのステージに立った方もいらっしゃいました。

サックスについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事で詳しくまとめているので、気になる方はぜひご覧下さい。

60歳からサックスを始めるのは遅い?今がベストな5つの理由を解説>>

サックスを自宅で始めるならこの教材

「サックスに興味が出てきた。でも教室に通うのはちょっと…」という方には、自宅で学べるDVD教材がおすすめです。

60代〜80代のシニアに特に人気が高いのが、プロのジャズサックス奏者・吉野ミユキ先生が監修した「初めてのアルトサックス講座 3弾セット」。

楽譜が読めなくてもドレミと運指図で「見たまま吹ける」工夫がされていて、受講者の多くが60代以上の方です。

詳しいレビューはこちらの記事で書いています。

吉野ミユキ「初めてのアルトサックス講座」は60歳からでも本当に吹けるのか徹底調査!>>

まとめ:定年後の楽器選びで一番大切なこと

さあ、今日から新しい音色を探しに行きませんかという呼びかけ 。まずは一度、楽器に触れてみてくださいという締めくくりのメッセージ
  • シニアの楽器選びは「音の出しやすさ」「自宅で練習できるか」「早く1曲弾けるか」の3つが大事
  • 費用重視ならハーモニカやウクレレ、静かさ重視なら電子ピアノも選択肢
  • 「始めやすさ」「カッコよさ」「健康効果」の総合力で一番おすすめはアルトサックス
  • 60歳からでも83歳からでも、楽器を始めるのに遅いということはない

どの楽器を選んでも、始めた瞬間から人生に新しい彩りが加わります。

「やってみたい」と思ったその気持ちが、すべての始まりです。

この記事が、あなたにぴったりの楽器を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

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